ものづくり補助金の事務局公募が1月20日より始まっています。ということは、当然近々補助金の公募があるということです。
事務局の公募要領がUPされているのですが、後半に今回の補助金申請にかかる要件も触れられています。
私が驚いた点は、実行しなかった場合に「補助金返還」という制裁が下る可能性があると言うことです!
具体的には「賃金引き上げ計画を従業員への公表すると言って申請したのに、公表していない場合」とか、「給与支給総額の年率平均1.5%以上増加目標が達成できてない場合」が当てはまります。補助金返還を求めるとか、一部取り消しとか、恐ろしいですね。
でもまぁ、申請の際「やる!」と宣言して補助金取ったんだから、絶対に実行しろよ、ということです。まぁ、当たり前と言えば当たり前。
あと、今回の要領では、まだはっきり分かりませんが、小規模じゃない事業者(中小事業者)は補助率1/2としか書いてありませんね。
それから、加点項目に「経営革新計画の認定」は従来通り入っているのですが、「経営力向上計画」と「先端設備等導入計画」が書いてない。
単に書いてないだけで、本当の公募要領には加えられるのか、それとも変更か・・・・。
神奈川県は「経営革新計画の認定が」難しいので、本当に認定ないと加点されないなら、かなり悩ましい。。。
もちろん!これは「事務局」の公募要領なので、申請の要件は予告なく変更される可能性は十分あります。
また情報はUPしますのでお待ちくださいね。
https://www.smrj.go.jp/org/info/solicitation/2019/favgos0000009ybj.html