2月5日に小規模持続化補助金コロナ対応枠第4回応募分の採択者が発表になりました。
なんと採択率は29.3％。前回の33％に続き低い採択率でした。第１，２回目の採択率が80％を超えていたことを考えると、かなりな狭き門に変わってしまいました。
申請数は52,529件、採択数は15,421件。そのうちの10,400件の事業者が事業再開枠を利用しているようです。
それにしても採択率が低かったですね。応募者が多かったのでこういう結果になったと思いますが、締め切りごとの採択率が違いすぎるのはどうなんでしょう。
採択一覧に出ている「会社名」と「補助事業の事業名称」をざっと見たところ、会社名から推測すると飲食店やスポーツクラブやエンタメ、塾等が多いです。事業名称に「オンライン」「ECサイト」が入っているものがとても多い（ほとんどといっても過言ではない）です。非対面事業推進としてIT導入し「オンライン」で事業継続、という企画が通りやすいということですね。
第5回の締め切り分の発表がいつになるかわかりませんが、次回もかなり厳しい結果になるかもしれませんね。
応募要領にのっとって計画書を記載しても「オンライン」や「ECサイト立ち上げ」などでない場合は優先順位が落ちてしまうのではないか。。。と今から心配です。